SANTA BARBARA |
CALIFORNIA |
(SBA) |
サンタバーバラ駅は1902年建造の旧サザンパシフィック鉄道のスパニッシュ風の駅舎が健在で、2000年にきれいに改修されています。 建物内部も木製のベンチやチケットカウンターなど昔のままに再現されて、木の持っている温かい雰囲気が伝わってくる内装です。 この駅は有人駅で長距離列車のコーストスターライト号も停車します。 またアムトラックバスがベイカーズフィールドまで結んでいて、ベイカーズフィールド駅からのサンホーキンズ号に接続しています。 サンタバーバラはカリフォルニア州に数多くあるワインの産地のひとつとして知られています。 この街は、特にダウンタウンはスパニッシュ風の建物で統一されていますが、これは市の条例で建物に関する規制がされているためで、観光産業も重要な位置を占めるサンタバーバラは、街の雰囲気作りも欠かせないものとなっているからです。 そのような計画的な街だからか、生活感というものが感じられず、どこかよそよそしい雰囲気がしました。 私の滞在時間もたかが知れているので、そういう街とは断定は出来ませんが、とにかく第一印象というものは生活感のない街に映りました。 私はどちらかというと「この街に住んでみたらどうか」という視点から見ていて、あまり観光的要素を重要視していないので、私のコメントを見て「サンタバーバラは魅力的な街ではない」と決め付けないでくださいね。 観光目的で来ればきっと楽しめる街だとは思いますよ。 しかも第一印象などというものは全く当てにならないデータだと付け加えておきます。 私 は以前、観光地の代名詞的な場所に住んでいたことがありますが、そこにも住民の醸し出す生活感というものはきちんと存在していて、やはり実際に住んでみなければその土地のことは判りようがありません。 その街に着いたときの最初の印象はそれはもう最悪のものでした。 こんな所で暮らさなくてはいけないのかと、相当落ち込みもしました。 それがのちに結構気に入った街になってしまったわけで、このままずっと住んでいてもいいなと思ってしまうぐらいで、ほんとに分からないものです。 街の第一印象と実像は必ずしも一致するものではないという実例です。
再訪記: |
駅情報: |
所在地 |
209 State
Street |
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経緯度 |
北緯34.41度 西経119.69度 |
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標高 |
4m |
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人口 |
88410人 (2010年統計) |
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駅員 |
有人駅 |
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営業時間 |
5:45 - 22:00 毎日 |
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駅舎 |
漆喰造駅舎、1902年建造 |
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乗降客数 |
317617人 (2011年度) |
アムトラック列車情報: |
列車名 | 経路 |
[ Seattle, WA - Portland, OR - Sacramento, CA - Los Angeles, CA ] |
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[ San Diego, CA - Los Angeles, CA - San Luis Obispo, CA ] |
2013年4月28日訪問 |
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駅舎正面 |
駅舎正面 |
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正面入口 |
プラットホーム側 |
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プラットホーム側 |
プラットホーム側 |
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プラットホーム側 |
ビジネスクラスの乗車位置 |
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チケットカウンター |
待合所 |
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ロサンゼルス方面 (東方向) |
シアトル方面 (西方向) |
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グレーハウンドバスの事務所 (駅のすぐ西側) |
グレーハウンドバスの事務所 |
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グレーハウンドバスのチケットカウンター |
グレーハウンドバスのバス停 |
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アムトラック駅入口の表示 (State Street) |
ダウンタウンの街並み (State Street) |
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ダウンタウンの街並み (State Street) |
街を周回するダウンタウン・シャトル (運賃:50セント) |
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郡の裁判所 (Santa Barbara County Courthouse) |
裁判所の塔からの眺望 |
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サンタバーバラ・ピア (Santa Barbara Pier) |
サンタバーバラ・ピア (Santa Barbara Pier) |
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2002年1月5日訪問 |
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駅舎正面 |
駅舎ホーム側 |
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チケットカウンター |
待合所 |
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シアトル方面 (西方向) |
ロサンゼルス方面 (東方向) |
Santa Barbara Station (July 1972)
Santa Barbara Station (July 1979) |
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