CLIFTON FORGE |
VIRGINIA |
(CLF) |
クリフトンフォージの「フォージ」とは、鍛冶屋や溶鉄炉を意味しています。 W. L. Alexander という人がこの地で "Clifton Forge" (クリフトン鍛冶屋とでも訳せばいいのかな)を経営していて、1882年にチェサピーク&オハイオ鉄道(C&O)が駅名として "Clifton Forge" を採用し、その2年後の1884年に町の名前となりました。 鉄道から始まった町に相応しくここには大きなヤードがあり、現在所有している貨物鉄道会社である CSX Transportation (CSX)のブルーとイエローのカラーリングの機関車が数多く停車しています。 CSX の職員も多く行き来していて貨物駅として活気のある駅でした。 駅舎は薄い灰色をした木造2階建ての建物で、貨物鉄道会社(CSX)の事務所として使われているようですが、アムトラックの待合所もこの建物の中にあります。 駅舎は改修されているらしくペイントなどもきれいで、古びた感じはなく良く管理されています。 ただアムトラックの待合所はそんなに広くなく薄暗い中にあり、あまり居心地の良い場所ではなかったです。 この駅でいちばん目を引いたものはヤードの南側に広がる George Washington National Forest の森でした。 濃い緑が目にも鮮やかで、運転疲れの目にはとても快かったです。 |
駅情報: |
所在地 |
400 Ridgeway
Street |
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経緯度 |
北緯37.81度 西経79.84度 |
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標高 |
325m |
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人口 |
3884人 (2010年統計) |
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駅員 |
無人駅 |
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駅舎 |
木造駅舎、1902年建造 |
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乗降客数 |
3060人 (2011年度) |
アムトラック列車情報: |
列車名 | 経路 |
[ New York, NY - Indianapolis, IN - Cincinnati, OH - Chicago, IL ] |
2009年7月訪問(車内から観察) |
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駅舎ホーム側 |
CSX機関車 |
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駅の西側にあるCSXの施設 |
ターンテーブル |
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2001年8月訪問 |
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駅舎ホーム側 |
中央に待合所の入り口 |
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ニューヨーク方面(東方向)をのぞむ |
シカゴ方面(西方向)をのぞむ |
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プラットホームからヤード(南方向)をのぞむ |
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