SCHRIEVER |
LOUISIANA |
(SCH) |
冬の日は短く、沈んだ太陽の薄白い光が駅舎を包んでいます。 時間が止まったように動きのない駅でしたが、宵闇へと移り行く空の変化が、時の経過を告げていました。 「寒くて寂しい」、これが私がこの駅で感じた心境です。 この駅は町の中心部から少し離れているので周囲に人家もなく、非常に寂しい所に位置しています。 こんな立地条件のためか、2002年秋のダイヤ改正でフラッグストップの駅に格下げされてしまいました。 まあ納得できる対処ですが、駅が廃止されなくてよかったと思っています。 寂しく感じた駅でしたが、今回のような冬の夕暮れではなく、太陽の照りつける真夏の日中にでも訪れたら全然違った印象を受けるでしょね。 文の書き出しも、「イェーイ! 真夏の恋はどこまでも熱く、この駅もチョー蒸し暑いぜベイビー!」 というくらいに明るくなるかもしれません(ならないね、きっと)。 最後に駅名について一言。 私は最初、この駅名 「Schriever」 の発音が分かりませんでした。 「スクリエバー」 かな。 それはちょっとローマ字読みすぎるな。 「スクリーバー」、これはかなりいい線行っているぞ。 でも正解は 「シュリーバー」 でした。 どうもこれは人名から来ているようで、地名の読み方というのは万国共通、言語を問わず難しいですね、特牛(こっとい)とかね。
再訪: |
駅情報: |
所在地 |
South Route 20
& Route 24 |
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経緯度 |
北緯29.75度 西経90.81度 |
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標高 |
5m |
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人口 |
5880人 |
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駅員 |
無人駅、フラッグストップ |
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駅舎 |
木造駅舎、建造年不明 |
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乗降客数 |
744人 (2007年度) |
アムトラック列車情報: |
列車名 | 経路 |
[ Orlando, FL - Houston, TX - San Antonio, TX - Los Angeles, CA ] |
2008年8月訪問 |
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駅舎正面 |
貨物鉄道会社(BNSF)の事務所 |
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駅舎東側 |
駅舎西側 |
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駅舎ホーム側 |
駅舎ホーム側 |
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駅舎内部 |
駅全景 |
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ロサンゼルス方面
(西方向) |
オーランド方面
(東方向) |
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2001年11月訪問 |
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駅舎正面 |
駅舎ホーム側 |
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ロサンゼルス方面
(西方向) |
オーランド方面
(東方向) |
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