| NEW IBERIA |
| LOUISIANA |
| (NIB) |
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ニューアイベリア駅には1900年建造の Texas & New Orleans （T & NO）のレンガ造りの駅舎が健在です。 ここにはその他に大きな特徴などもない地味な駅ですが、私にとっては非常に重要な駅、というか記念すべき駅となっています。 実は私のアムトラック全駅制覇の第一歩はこのニューアイベリア駅から始まったのです。 記録として残した1番目の駅なので、このホームページにある駅写真の中で一番古いものとなっています。 なぜこんな中途半端な駅から始まったかというと、理由はありません。 単なる成り行きで、フロリダから車で走り続けて、疲れて寝た所がたまたまニューアイベリアだったという訳です。 いい加減な始まり方でしたが、この駅を見た時は感動しました。 こんな小さな町に列車の駅があり、ここで待っていれば必ず列車が到着してくれる。 そんな当たり前の事なのですが、今までそういう状況から遠ざかっていたためとても新鮮で、この時にやはり自分の人生には鉄道が必要なのだと確信しました。 この確信を元に、今では信念をもって行動するにまで至り、自分らしさを取り戻してくれた駅のような気がします。 そういう訳で、私にとってはとても大切な 「ニューアイベリア駅」 となっています。 自分のことだけ書いて、ニューアイベリアについてなんにも書いていないので、ここでニューアイベリアの世界的に有名な商品をひとつ紹介しておきます。 パスタやピザに合うピリッと辛い赤いソース、「タバスコ」はここで製造されています（正確にはニューアイベリアから西に15キロほど行った Avery Island に工場はある）。 タバスコ（）は1868年に創業したニューアイベリアからタバスコ製造工場のあるエイブリーアイランドまではルイジアナ＆デルタ鉄道（Louisiana & Delta Railroad）の貨物線が敷かれており、この線を使って原材料やタバスコ製品を輸送しているのかもしれません。 このタバスコ工場は見学も出来るので、機会があったら訪れ貨物線の使用状況などを視察したいと思っています。 このルイジアナ＆デルタ鉄道の本社はここニューアイベリアにあり、ルイジアナ州にあったサザン・パシフィック鉄道の7本の支線を買い取り、1987年に開業した比較的新しい貨物鉄道会社です。 ロサンゼルス方面の写真中央に写っているオレンジ色の機関車はルイジアナ＆デルタ鉄道のものです。
再訪： |
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駅情報： |
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所在地 |
Washington Street |
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経緯度 |
北緯30.01度 西経91.83度 |
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標高 |
6ｍ |
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人口 |
32623人 |
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駅員 |
無人駅 |
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駅舎 |
レンガ造り駅舎、1900年建造 |
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乗降客数 |
775人 （2007年度） |
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アムトラック列車情報： |
| 列車名 | 経路 |
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[ Orlando, FL - Houston, TX - San Antonio, TX - Los Angeles, CA ] |
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2008年8月訪問 |
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駅舎正面 |
駅舎正面 |
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ルイジアナ＆デルタ鉄道のマーク |
待合所入口 |
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駅舎ホーム側 |
駅舎ホーム側 |
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駅舎ホーム側 |
駅名標 |
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待合所（ホームへの出口を見る） |
待合所（正面の出口を見る） |
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オーランド方面
（南方向） |
ロサンゼルス方面
（北方向） |
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両側道路に挟まれた線路（駅のすぐ南側） |
ダウンタウン |
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2001年5月訪問 |
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駅舎正面 |
駅舎ホーム側 |
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待合所入口（駅舎ホーム側） |
プラットホーム（北方向をのぞむ） |
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ルイジアナ＆デルタ鉄道の機関車 |
エイブリーアイランド方面への貨物線（西方向） |
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