INDIANAPOLIS |
INDIANA |
(IND) |
YouTube: 夜中の町は安全だった、インディアナポリス駅 インディアナポリスはインディアナ州の州都で、州内最大の都市です。 有名なものにインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われるの「インディ500」のモーターレースの開催地として知られています。 1911年に始まったこのレースはフロリダ州デイトナビーチで行われる「デイトナ500」と共にアメリカの2大レースとされています。 F1レースのような複雑なコースではなく、ただぐるぐる回るだけの単純な周回コースなのですが、アメリカのモーターレースファンはこのレースに熱狂し、40万の人々がレース場へ集まります。 毎年5月下旬に開催される「インディ500」の期間は町のホテルは満室になってしまうそうで、レースファンでないならばこの時期をはずして訪れたほうが良いでしょう。 インディアナポリスのアムトラックの駅は市の中心部、ダウンタウンにありグレーハウンドバスと共用して、待合所は24時間開いています。 アメリカの駅の中では珍しく線路の高架下のスペースを利用している駅です(日本ではよく見られるタイプです)。 駅内部は高架下にあるためうす暗く、鉄製の柱が剥き出しになっている無骨な造りで、どことなく船の内部を連想させます。 アムトラックのチケットカウンターは列車の到着時間の関係で、夜11時からの営業です。 窓口が閉まる時間は曜日により違うので気を付けて下さい。 プラットホームは2階部分にあるので、階段かエレベーターで上へあがります。 下にある待合所の写真の右側にある階段がホームへの昇り口です。 別段施錠もされていなかったので、その階段を昇りプラットホームへ出てみました。 ホームには全体に屋根が架けられていて、待合所と同様にこちらもうす暗く、壁もかなり汚れていて誰もいなかったため不気味な雰囲気でした。 ホームは島式のものが2面で4線分ありますが、使用しているのはそのうちの1面2線だけのようでした。 現在の駅のすぐ東側には1979年まで鉄道駅として使われていたユニオンステーションが建っています。 1888年建造、Romanesque Revival 様式の立派なもので、高い時計台と赤味のきついレンガを使用しているのが特徴です。 そのメインホールは現在ホテルの施設(レストラン)として使われています。 |
駅情報: |
所在地 |
350 South Illinois
Street |
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経緯度 |
北緯39.76度 西経86.16度 |
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標高 |
217m |
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人口 |
820445人 (2010年統計) |
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駅員 |
有人駅 |
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営業時間 |
23:00 - 12:30 毎日 火・水は午前6時半に窓口は閉まります |
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駅舎 |
近代駅舎(高架下駅) |
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乗降客数 |
34265人 (2011年度) |
アムトラック列車情報: |
列車名 | 経路 |
[ New York, NY - Indianapolis, IN - Cincinnati, OH - Chicago, IL ] |
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[ Indianapolis, IN - Chicago, IL ] |
都市鉄道情報: |
名称 | 種別 |
Clarian Health |
病院内を結ぶ無人電車 (新交通システム) |
2009年7月10日訪問 |
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駅正面 |
駅は高架下にある |
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駅への入口 |
South Illinois Street (高架下) |
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アムトラックのチケットカウンター |
待合所(グレーハウンドバスと共用) |
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ホームへの階段 |
ホームにある駅名標 |
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プラットホーム(東方向をのぞむ) |
発車を待つカーディナル号ニューヨーク行き(左) |
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2001年8月28日訪問 |
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インディアナポリス駅南側入口 |
待合所と奥にチケットカウンター |
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プラットホーム |
インディアナポリス・ユニオンステーション |
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ユニオンステーション正面入口 |
ユニオンステーション内部(レストラン) |
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